エアブー参加と通販の予定について。

コロナウィルスの猛威のもと、自宅待機を強いられていらっしゃる皆様、お疲れさまです。家族全員が家に「居なければならない」というのはストレスとトラブルのもととなりますが、うまく楽しむ方法を見つけられ、この猛威が納まるまでうつらず、うつさないために、家にいましょう。
また、医療従事者の皆様には心から御礼を申し上げます。厳しい最前線で頑張っていてくださる皆様のおかげで、この危機感の足りない国はどうにかこうにか保っています。ありがとうございます。

さて、エアブー参加の件です。
前回の記事でお知らせしましたように、コミケ中止が決定した時点で、文庫版「櫻児」の原稿は完全に出来上がり、後は絵師様のカバーを待つのみとなっておりました。ストップすることも考えたのですが、エアでも盛り上がろうという赤ブーのエアブー企画などがすぐに立ち上がり、「櫻児」に関してはこれに参加する形で発行することにしました。
0505#エアブー超GWスペシャルへの参加登録をしております。（まだページは開いてませんが）
協賛の虎の穴さまでの通販が主な参加となりますが、それに合わせて冬コミ刊行の「聖佳の檻」「月を読む」をそこそこまとまった数、既刊「mourning with roses」「野をなつかしみ一夜寝にける」が残部一桁でしたのでまとめて虎の穴さまに納品します。
https://ec.toranoana.shop/joshi/ec/cot/circle/2UPA1D6P867Kd06Td687/all/
当サークル一覧となってます。

なお、次のイベント参加は八月末の大阪開催、「超Super Comic City2020」にエントリーしていますが、これが開催されるかどうかは微妙……でしょうか。政府はGW開けで全部区切ってますが、この状況でそんないきなり終息するわけがないのですが……開催されれば参加する予定です。
それと、新刊の通販で虎の穴さまは手数料の関係でどうしても割高になります。自家通販して欲しいというご要望を頂きましたが、自家通販はこの大阪イベントの後を予定しております。
大阪イベントが開催されなかった場合については、またお知らせいたします。

細かい方針などはTwitterでごく稀に呟いておりますのでたまに覗いてみてください。
よろしくお願いいたします。

コミックマーケット中止に関するお知らせ。

本日、コミックマーケットの中止が決定されました。
サークル参加者だけではなく、一般参加を予定されていた皆様にとっても、きわめて異例な事態であり残念なことですが、昨今のコロナウィルスの猛威を考えると「致し方ない」と言わざるを得ません。
今日の夕刻に決定されたばかりのことで、詳しいことはまだ準備会のほうでも決まっていないようですし、また、オリンピックの延期にともない、正常化するはずだった今冬のコミケについても大幅な変更がなされるのは不可避な事態の模様です。
新刊についてですが、文庫版「櫻児」が既に本文、表紙とも出来上がっており、あとはカバーを絵師様にお願いしている段階ですので、これについては五月発行で、まず虎の穴さまでの販売を予定しています。
自家通販の実施については今のところ未定です。

今後のイベント参加の予定ですが、開催されるかどうかはともかく、今のところ8月の大阪シティに申し込んでいますのでこれが直近となります。
コミックマーケットに関しては、準備会のほうの公式サイトをご参照ください。

https://www.comiket.co.jp/info-a/C98/C98Covid19Notice2.html

通販終了と5月コミケについてのお知らせ。

ずるずると通販を続けて参りましたが、明日20日22時を持って受付を終了させて頂きます。
次の通販は、ちょっと未定ですが、一応5月コミケ後にしようかなと思っています。

ちなみに5月のコミックマーケット98については、スペース頂けました。
一日目の5月2日、南地区“コ”ブロック－19a
で配置されています。
なお、コロナウィルスによりコミックマーケットの開催については注意深く検討されています。
開催するものなら開催して欲しいなと思っているんですが、今のところどうなるか分かりません。
それと、大阪での参加は、今のところ8月のイベントを検討中です。

コロナウィルスで、イベントというイベントは延期になったり中止になったりしていますし、経済も停滞しています。また感染者の多い地域の方は非常に不安な毎日を送っていらっしゃると思います。
ただ、ストレスは免疫力も低下させますし、少しでも明るく毎日を過ごされますように、皆様のご健康をお祈りしております。

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
師走の今年の目標は、「今年こそ怪我をしない」となりました。実妹には、あ、それしかないねと即答されました。……まあ、7月にテニス肘を患い八月末に肩をやられてそれから割と棒に振ったので妥当かもしれません（遠い目）あ、2月にブラックアイスバーンですっこけたのは去年だっけ、一昨年だっけ。←。
今年は夏コミが5月のゴールデンウィークに移動するので、どこかで頭を切り換えなければ。

受かるかどうか分からないコミケの前に、今週末はなんとびっくりインテです。
改めてスペースをお知らせいたします。
1月12日日曜日、コミックシティ大阪
　インテックス大阪開催　6号館Bゾーン　ロー22a　umbra in luce
です。
搬入するのは、東京と同じ品目です。
既刊本「野をなつかしみ〜」と「mourning with roses」は在庫分すべて持ち込みます。

通販は、このイベントが終了してからとなります。
既刊本は残部、新刊は2冊とも通販分を確保してあります。
概要をさきにこのブログで告知しますので連休明けをお待ちください。（FTPソフトの調子がおかしいのでサイト更新が遅れる可能性があります）

とりあえず、大阪イベント、よろしくお願いします！

冬コミありがとうございました。

冬コミにてサークルまで来てくださった皆様、ありがとうございました。

今日で、災害の多かった今年も終わりです。まだ仮設住宅や避難先の方もいらっしゃると思います。どうか一日も早く日常の生活に戻れますようにお祈りいたします。
急に寒くなり、特に日本海側の方は雪がひどくなりそうです。皆様どうぞお気を付けて。

良いお年をお迎えになられますように。

私信。
wing様＞いつもお手紙と差し入れありがとうございます。夏の本のご感想嬉しいです。
　まほよめ、面白いですよね。本好きは最近pixivまわったり、すごくひさしぶりに他ジャンルの同人誌に手を出してしまいました（笑）「薬屋のひとりごと」は、小説は読んでいませんが、スクウェア・エニックス版のコミックスを読んでます♪好みが合って嬉しいです今回の新刊も、お気に召していただければ嬉しいです。

冬コミのお知らせ。

大変遅れて申し訳ありません。
冬コミの新刊確定のお知らせです。

「月を読む」A5、92ページ　1000円
原作読了前提ナル麻衣設定あり。
うちの設定で、ナルの帰国を半年あまり後に控え、引き継ぎの最初の試みとして、日本の調査にまどかが参加することになる。確実にデータを取れることから石杜家の祭祀の書面化のための調査に、ナルを除いたフルメンバーが参加、まどかを待っていた麻衣は、あとから真砂子とともに合流する。その調査で、まどかはイギリスで関わってきた「ghost」とのあまりの差に愕然とし、他のメンバーは、ナル抜きでの調査の難しさに直面することになった。
（石杜家：2006,7年発行ものを12年に「香梅の筺」として文庫化したもの。再版予定はありません。読まなくても分かります）

「聖佳の檻」文庫フルカラーカバー340ページ　2500円
2004年サイト連載より2007年に上下巻刊行したものを今回書き起こし、改訂。（データクラッシュのため。泣）
原作読了前提ナル麻衣設定あり。元原稿が古いため、主にやたらと多い三点リーダ（点々）やダッシュ（棒線）の削減、誤字、表現の訂正、設定変化のための修正が主な修正分です。
遠方からオフィスまで依頼にやって来た二人は、学区を接する小学校の校長だという。両校の中間地点にある採土場跡で、毎年一人か二人の児童が十八年間必ずいる、それを助けたいという依頼に、ナルはSPRを動かした。ほとんど資料の無い中、地形、習慣、そして学校に残っていた古いメモから浮かび上がってきたのは、十八年前に行方を断ったままの少女の、悲しすぎる記憶だった。
＊「金朱の残映」は再版をしましたが、こちらは再版しません。ご了承ください。

虎の穴、pixivにサンプルをのせています。
なお、通販は1月12日の大阪シティ終了後になります。

既刊は、夏の「mourning with roses」と、5月の「野をなつかしみ一夜寝にける」の2冊のみです。在庫分すべて搬入しております。

夏イベント終了と通販について。

25日のスパコミ関西に来てくださった皆様、ありがとうございました。暑い中すごい人でしたが、体調を崩されていませんように。
（そして今日の雨はすごいですが大丈夫でしょうか。くれぐれもお気を付けてください）

通販についてなのですが、受付のみ今月中にカートを開けたいと思っています。（虎の穴さまではほぼ完売していますし）ただ、私事ですが25日の一週間前の事故で右腕を傷めてしまい、利き手を連続して使えない状態です。週末に無理をしてしまったのが響き、痛みの引きも遅く、キーボード入力も結構痛い状態で、通販の手配が遅れることは確実になります。
その上、文庫版「金朱の残映」が予測を遙かに上回ってお買い求めいただいてしまい（虎の穴さまでさくっと売り切れたときは呆然としました）在庫が十数冊という状況です。私の読み違いで通販ご利用の方にはたいへんご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありません。ただ、再版はいたしませんのでご了承ください。
なお、夏コミ刊行本は十分に在庫があります。

通販について決定しましたら、またご案内いたします。

夏コミ新刊のお知らせ。

8月に入り、急激に暑くなっておりますが如何お過ごしでしょうか。
作業が押せ押せになっておりますが、とりあえずこちらで夏コミの新刊をお知らせいたします。
新刊のうち一冊は、アンケートを取っておりました文庫化です。

◎新刊（文庫版）
「金朱の残映」文庫フルカラーカバー268ページ　2000円
原作読了前提、シリアス長編。
2015年夏コミ発行同タイトル本から、大幅に改訂、後半を中心に修正と加筆。
読みにくいという声のあった、フォント変えをやめ、かぎ括弧などに変更。
大手ゼネコンの霊障だという依頼を受け、事故の起きた山と、仮の託宣を預かったという少女が失明の危機にあることを聞き、代替となるべく麻衣がさきに向かう。想定より力の強いカミは、麻衣を巫女として認め、逆に麻衣は「巫女」として在ることを選ぶことになった。

◎新刊（書き下ろし）
「mourning with roses」A5フルカラー表紙116ページ　1000円。
原作読了前提ナル麻衣設定あり。英国編。
突然入ったアンドリューからの極秘依頼を受け、ナルは夏の本部研修の予定を前倒した。先々代伯爵以前の資料がまとめられた部屋に入ると気を失うという事態に、安全のためリンも合流することが決まる。データを収集し、霊視を行う過程で、麻衣が軽井沢での調査との類似点に気付き、そこから一気に「核」となっている行き場を失った「レディ」にたどり着いた。
（軽井沢の調査＝「幻日の櫃」で行った、ヨーク伯爵名義の別荘調査）

他に、5月のスパコミで出した
「野をなつかしみ一夜寝にける」も大量に搬入します。
（それ以前の既刊は完売しております）

イベント予定
夏コミ　二日目土曜日10日　西2ホール　すー28a

スパコミ関西（インテックス大阪）
8月25日　6号館Bゾーン　けー62a umbra in luce
大阪には、五月刊を含めて、大阪初出三冊とも搬入します。

自家通販は、大阪スパコミが終了しましたらお知らせします。
とらのあな様では、だいぶ割高になりますが（すみません）
https://ec.toranoana.shop/joshi/ec/item/040030763064
で予約を開始しています。文庫の方は、10日から受付開始になると思います。
よろしくお願いいたします。

サイト更新は近日中に行いますので、もうしばらくお待ちください。

スパコミありがとうございました。

四日開催のスパコミ、会場に来てくださった皆様ありがとうございました。
これだけの大型連休で来て頂く調整は色々と難しかったと思います。
また、師走が参加していないにもかかわらず、いつも差し入れ、メッセージありがとうございます。感想など頂けるのは本当に嬉しいです。
また、大阪へは日程の都合上参加できず、近畿、関西方面の方々には申し訳ありませんでした。通販、受かれば夏コミもありますが、今回の新刊は8月25日のスパコミ関西に搬入分を確保しております。大阪での販売実績からすると普通にお手にとって頂ける数ありますので、8月スパコミは行くよ！という方はそちらでも大丈夫です♪

虎の穴さまでは既に取り扱いを頂いております。少々割高ですが、個人情報が気になる方、他の方のご本とまとめ買いされる場合はご利用ください。
https://ec.toranoana.shop/joshi/ec/item/040030726340?circlepushb=01

自家通販は、物流などが落ち着きそうな週末くらいから始める予定です。詳しくは、またこちらかメルマガでお知らせします。よろしくお願いします。

今日は立夏、うちの回りでは田植えが終わり、すっかり初夏ですが、急に気温が上がってきましたので、皆様熱中症にお気を付けてお過ごしください。

スパコミ新刊確定のお知らせ。

タイトルを見て、遅！と思った皆様。その通りです。何しろ今日スパコミ初日ですからね。
ほんっとうに今回は絶対出ないと三日前に思ったところです（遠い目）
前回の書き込みが4月1日なんですが、それから二週間、また新たなリフォームが入ったりして、やかましくて集中できず、構想練り上げが終わる前に〆切までの日数に焦りまくり見切り発車いたしました。ハイ、何年ぶりかでやらかしました。←おい。
そんなこんなで出来上がりました新刊は以下の通りです。

「野をなつかしみ一夜寝にける」A5フルカラー100ページ、1000円

原作読了前提、ナル麻衣設定あり。
新築の家で、家族全員が出かけるとものが落ちたり、周りにはない野草がばらまかれたりするという依頼をうけ、SPRメンバーは現地に向かった。幼児を巻き込む現象に、麻衣は必死に視ようとする。そのなかで、過去のみずみずしい匂いと、残された幾重も重なる思いの絡まりを拾い上げていく。

今回は会場への宅配搬入もぎりぎりでペーパーが作れませんでした。ご了承ください。
[☆]?既刊搬入は、冬刊行の「山と水のおくに棲むもの」を在庫分搬入します。

なお、５月大阪での販売はありません。
つぎの大阪でのイベント参加は8月25日のスパコミ関西となります。
今回の新刊は大阪搬入用に確保してあります。

お知らせがぎりぎりになってしまいましたが、どうぞよろしくお願いいたします。